ヨーロッパ特にフランスにおいて、漫画の事をBDと呼ぶそうで、BDとはBand Dessineeの訳で、漫画は、芸術として国に認められており、漫画家も芸術家としてみとめられています。

 パリの南西、「アングレーム市」では、「アングレーム美術館」が積極的に原画を集めだし、1990年に「国立漫画センター」が、設立されるにいたっているそうです。

  そのアングレーム市で開かれる、「アングレーム(フランス)国際漫画(BD)フェスティバル」は、1974年に、第一回漫画祭が開催され、以降、2003年で、30回を、迎える歴史と権威のあるイベントだそうです。「映画がカンヌ」なら、「漫画はアングレーム」といわれるそうです。


 1991年、第18回に、日本を代表して、谷口先生は、寺沢武一氏・呉智英氏(評論家)らと、「公式招待」されています。(このあたりは、「サルの正義」呉智英著 双葉社刊 P203>に、詳しく記載されています。)


 2001年、谷口作品の「父の暦」が、第28回の、同フェスティバルで、「外国漫画賞(?)」に、ノミネートされたそうですが、惜しくも落選。かわりに「キリスト教会賞」という賞を、受けられたそうです。詳細は、不明です。


 そして、2003年、第30回のそれにおいて、谷口氏の、『遙かな町へ・上』(フランス語版)が、「優秀シナリオ賞」「批評家賞」「優秀書店賞」の3部門にノミネート・・・・・。うち、「ベストシナリオ賞」「優秀書店賞」の、2部門受賞されました。「3賞ノミネート」「2賞受賞」いずれも、日本初の快挙!だそうです。

 
 (なお、『遙かな町へ・上』のフランス語・翻訳は、谷口先生が、作画協力[スクリントンワーク]された「東京は僕の庭」の、フレデリック・ボワレ氏です。)、

「アングレーム国際漫画フェスティバル」
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